新聞2.0
Netvibesで自分だけの新聞を
毎朝、あなたのためだけのカスタム新聞が届く。紙ではできなかったそんなサービスが、ウェブでは実際に動き始めている。Netvibesを使うと自分だけの新聞を作ることができる。RSSを集めてきて登録、記事ブロックを好きな場所に配置。タブ機能もあるので、ページをめくる感覚も。RSS取得以外に、メモ帳、TODO管理、Flickrとのリンク、POPメール受信、プラグイン追加など何でもござれでござる。
データは全部あちら側のサーバに保管するので、ネットとブラウザさえあればどこからでもアクセスできる。Google パーソナライズド ホームにも似ているが、Netvibesのほうが断然カスタマイザブル。
新聞1.0(印刷物)の例。 こんな簡単なレイアウトでも、 新聞2.0ではとても難しい
情報銀行という発想
何故ウェブの向こう側に、 自分の大事なデータを保存しなければならないのか!?よけい危険なのではないのか!?自分の家だけでネットを利用する人は自然とそう思うかもしれない。 手元にないってこと自体で不安だし、 確かに危険な臭いがする。
これはどこか銀行にお金を預けている状態に似ていないだろうか。 全財産を常に懐にいれ持ちあるくのは危険で。 だから自分の資産は手元にあるわけではなく、 ほとんどは銀行に預けている。 銀行にさえ行けば全国どこにいても手に入れる事ができる。 個人は金銭の安全を約束されるというメリットがあり、 銀行は集められた莫大な資産を自分のもののように活用できるというメリットがある。
ウェブ2.0の動きをこれに重ねてみよう。 銀行に情報を預けてしまえば、 常に自分のpcを持ち運ばなくてもいい。 ネットが繋がる場所にさえ行けば、 どこにいても手に入れる事ができる。 個人情報は安全管理され、 情報銀行は集められた莫大な情報を有効活用できる。 Google、 Amazon、 YouTubeをはじめとした有名なサイトに共通しているのは、 いかに要領よく、 より多くの情報を集め、 有効活用しているかどうかだ。 このあたりは巨大銀行とその歴史のを調べればもっとよく見えてくるのかもしれない。
そして銀行には盗難を防ぐためにあれこれ工夫してきた歴史が当然あるわけだが、 社内で不正に利用しようとする人間がいたり、 外からは銀行強盗の危険がある。 ウェブの世界でも、 データ流出の問題は絶えないし、 いくらハッキングを防いで安全が保障されていたとしても、 テロでそのサーバが物理的にふっとばされたらデータは消えて無くなってしまう。 データが無くなればまだいいが、 人質ならぬサーバ質がとられたとき、 会社はそれを易々と手放すことができるだろうか。 やっぱり月にサーバを置くのが一番安全だと気付くのが2012年。 月の土地価格も急上昇。 みんなが火星に気をとられている間に月の土地は買っておいたほうがいいよ。
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